傾斜の少ない屋根には塗装の際に、必ず縁切りを入れてもらう様にしましょう。

※屋根の縁切りとは

戸建住宅などに一般的な窯業系屋根材のコロニアル(カラーベスト)は、重ね張りによる施工を行う都合上、屋根材の合わせ目より侵入する雨水を屋根材の重なり部分から排水する仕組みとなっています。

屋根に新たな塗装すると、塗膜が雨水を排水する部分を覆ってしいますので、そのままにしておくと雨水が建物内部に滞留して思わぬところを腐食させることになります。

このようなことが起こらないように、屋根材の重なり目を覆った塗膜をカットして隙間をつくり、雨水の排水部分を設ける作業を「縁切り」と言います。

また、施工時に屋根材の重なり目に挿入することで、縁切りの施工を簡易にする「タススペーサー(株式会社セイム)」という製品もあります。

参考画像

縁切り作業中

タススペーサー

[工事案件番号]Y-10