鏡の腐食(シケ)について
シケはその出現形態より、大きく中シケ(なかしけ)と縁シケ(ふちしけ)に分けて呼ばれています。
中シケ……鏡の塗装面から腐食性物質が侵入し、銀・銅膜を侵す腐食形態。鏡の端以外の部分に主に円形状として多く見られます。
縁シケ……鏡の切断面から腐食性物質が侵入し、銀・銅膜を侵す腐食形態。鏡の端に半円状または帯状で多く見られます。
主なシケの発生要因としては、Cl-、S、SO32-、NH4+イオン等を含む強力な洗浄剤で鏡や鏡を取り付けてあるキャビネット等を洗浄した場合等が多いといわれております。
腐食をしてしまったら交換以外に直しようがありません!
鏡の交換ですから、費用はそんなに掛かりません。
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