防音・遮音はいろいろな条件によって対策方法が異なります。
建物における防音・遮音
音には、空気振動で伝わる空気音と、固体で伝わるがあります。
防音対策として、空調音は重い材料を使い隙間をなくす、窓や仕切りを二重にする固体音は揺れない建物にする、あるいはクッション性のある床材を使うなどなど状況や状態によって千差万別です。
現実にどのようなことでお困りなのかを具体的にお知らせ頂ければ、担当者が現地調査のうえ最良の方法をご提案いたします。
音の程度
デシベル | 詳細 |
100db | 難聴になりそうな音、ガード下、ロックバンド |
90db | 非常にうるさい。ステレオのロック演奏 |
80db | うるさい感じ。地下鉄車内、怒鳴り声 |
70db | やかましい感じ。電話のベル、テレビの音 |
60db | 少しざわついた感じ。静かな乗用車、事務所 |
50db | 普通の感じ。3m以内で普通の会話が可能 |
40db | 10m離れて会話が出来る。住宅街の深夜 |
30db | 静かな感じ。ささやき声が聞こえる |
20db | 音がない感じ。時計の音が聞こえる |
ホーン⇒音の大きさ
デシベル⇒音の周波数の大きさ
※だいたいホーンとデシベルは同じと考えてよいでしょう。